paraiso coffee   

 

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香味喫茶 ハライソ 珈琲

広島 尾道 深煎り専門 自家焙煎珈琲 の 喫茶店

 

2011 12 23 ホームページ 引っ越しました。

http://paraisocoffee.jimdo.com/

 

広島県尾道市東御所3−13 2階 

09020024912

paraiso_onomichi@yahoo.co.jp

 

lastest update 2011 5 24

 

 NEWS更新しました。

 

mixi コミュ http://mixi.jp/view_community.pl?id=5052734  

 

 

 

 

NEWS /MENULINKS/diary

 


 

 

 

 

 珈琲思考

 

 

2010  5 31 「然る」

 

然る べき 

かく在る 

在る と 然る は きわめて 近い

全然

全う に 然る

その ど真ん中 に 全身全霊 が 在れば 

為す事は 全て 然る べき事 のみ になる

 

 

2010  5 14 「甘美」

甘美 な 珈琲。 を。 と 思うのです。

甘く  透き通った もの。

際 では なく 真ん中 に。

 

 

2009 11 19 「ネルドリップ」

 

最近よく聞かれる事 「何故ネルドリップ?」「。。。。。。」

いつから ネルし始めたか 何故ネルにしたのか 忘れちゃった。。。から ここで 再確認してみよう。

最初は ペーパー から始めた。コーノ式、円錐ドリッパー 。今も ペーパーは このドリッパーを使っています。

3穴とか 2穴はねえ。底辺の形が 不自然。ってことは底の方で 抽出したい珈琲液が 溜まっちゃうのが嫌です。

その点 コーノは比較的 大きい一つの穴が 開いてるから スっと 珈琲液が 落ちてくれる。

から すっきりした 後味の 所謂 切れの良いって言われる珈琲になる。ような気がする。

珈琲の濃さは 粉の量に比例する。それと その豆自体のポテンシャル。それと 適正な焙煎。

珈琲の苦さは 湯温が 関係してます。 それと その豆の 個性。 それと焙煎度。深く焼くと苦みが強調されます。

焦げの苦みとは違う。ココ重要。あくまでも焦げの苦みでは無く 豆自体の苦み。

珈琲の甘み は 豆の個性。それと 焙煎。 そして 抽出。ココ重要。

ペーパーで 色んな抽出方を 試して試して試して 。。。ず〜〜っと やってもネルで ドリップしたような 甘みが 出ない。

それと 口に 含んだ瞬間に 広がる 香味。 ネルで ドリップすると ペーパーの珈琲より 断然 口の中で フワっと 広がる。

(こいつの 正体は 所謂 豆から出る オイル成分 らしいです)

良い豆を 適正に焼いて ネルで ドリップすると 全てを溶かしてくれるような。とろけるような。そんな 香味が 口の中を満たす。 

ペーパーで 無理に ネルのように 出そうと するんなら ネルで すれば良いじゃん。って気づいた瞬間があったのを覚えています。

それと そう。

ペーパーが オートマ車 なら ネル は マニュアル車。

ペーパーには 制約が 多い。 決定的なのは その ドリッパー自体の 素材 (プラスティック か セラミック)と 紙 と言う素材。

ペーパードリップは 抽出作業を 簡易に する為には 非常に 有効ですが 便利さってやつは時に 大事な 部分を そぎ落としてしまう。

コレは 全ての事象に 通じる。(そこから 新しい 何かが 出来るって事もあるんですが。)

ネル 布 は 自由 。 で 無限 。

そこに 可能性 と 魅力 を感じてる。

何故 ネル って聞かれたら 今度から 自由 だから と 答えよう。

自由自在 までは まだまだ ですが。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2009 10 18 「陰 から 陽へ」

 

焙煎とは 陰性 を 陽性 に 変化させる事だ。と思う。

 

 

2009 10 15 「言い訳」

 

どうしても 追いつけない人が 居ます。

追いつこうとしてたら 追いつけない。

自分に 言い訳する必要も無く追う必要は無いって 気づいた瞬間。 

頭上にあった 雲は 晴れて 空の蒼 だけになった。

なんて 自由な気分。

 自分の スタイルが 見定めれて来たのかも知れない。

はあ、やっと 始まる。

 

 

 

2009 9 25 「雑味」

こないだ 常連の お客さんに 以前より 雑味が なくなった と言われた。

きっと 雑念 がなくなったんだろう。

 

 

2009 9 25 「イエメン」

最近 ネルドリップ に 使用するのは もっぱら イエメン産 に してる。

原生種 。 勝手に 生えてた 木。 植物 。実。 

人の都合に 合わせて 作ったものでは無い

人が 合わせて 行くもの。

そんなのが 良い。

選ばされた 道 に 合わせて 生きる。

全うするってのは そんな事かも知れない。

 

 

2009 8 18 「実体 と 影 と 光」

粉砕して ネルに入っている 珈琲豆 を 実体 とするなら 

ポットから 落ちる 湯滴 (水) は 光。

そして 溶け出した 液体 は 影。

なんて 美味しい 影。

 

 

2009 8  3 「出来ない事のある 長所」

 

出来ない事が ある事には ずばぬけて 出来る事が ある可能性がある。

個性 と スタイル を 確立するのに 最も 頼りになる。

最近 手編み焙煎を してる

一回に 焙煎出来る量は 半分以下ではあるが 勘と 経験と 工夫次第で この焙煎方法でしか 出ない 香味が ある事に気づいた。

劣る部分が多い ほど 秀でている 部分は 突出しているはずだ。

人も そうだと思う。 おれも そうなんだろうな。

 

 

 

2009 7 13 「家で珈琲」

どうしても 敵わない 一杯がある。

あなたにとって 大事な 人と 大事な 時に 大事な 場所で いれた 一杯には とうてい 敵わない。

どんなに ぼくが 苦心 吟味 努力 しようとも その一杯には 敵わない。

負け を認めた 上で 今日も 珈琲を やる。

 

ご自宅用に 近所のお店でも 焙煎豆の 販売を 始めました。詳細は NEWSで。

みなさん 良き時を 。 。

 

 

 

2009 7  9 「広がる」

口に含んだ 瞬間から どこまでも どこまでも 広がる 香味。

そんな 珈琲 が 好き。 

 

 

2009 5 30 「波」

そのドリップポットの 動きは 無意識に 始まった。

初めての 動き。

波に 満たされて 眠った からかな。

こんな事もあるもんだ。

カップの 香味は 明らかに より良くなった。

 

 

2009 5 26 「違和感」

あるものと あるもの の 間 に感じる 違和感。

そのもの自体の 質 に 感じる 違和感。

それを感受出来る 感覚。

バランスが 完全に取れた状態 透明感。

出来るのだろうか。

 

 

 2009 4 27 「焙煎」

やっと わかった。 時間 かかった。 参った。 驚いた。 落ちた。 砕けた。 考えた。 調べた。 捨てた。 拾った。

わかった。 できた。 できた。 痩せたあ。 復活。 さて 次。

 

2009 4 14 「雨の日 ピッキング」

友人に先日 もらった 生豆 には かなりの量の 不良豆が混入。ひたすら 数時間 ピッキング(不良豆の選別)作業。

最近は こんなに グレードの低い豆を扱ってなかった。 ピッキングするのは 楽しい。 

生豆に 触る事で 分かる事が 多々あるように 思う。

触感 って 何かを 理解する上で 非常に 有効な手段。

今日は 一日 雨。

雨の音 と 生豆の感触 と 原田郁子の「銀河」。

 

 

2009 4 10 「途上」

昨日 より 今日 今日 より 明日 この一杯より もっと 。 次に つながる為の今。 

きっと たぶん ずっと そう。

失敗も 成功 も 。価値は 同じ 。 経験を 積む事。 

今 で 判断できる事 は 全体の 一部 一瞬 でしかない。 

時間 とともに 変化する 事ばかりだから。

焙煎を 終えた 豆 も 味が 変わっていく。 今日 いれた 珈琲も。 今日 話した言葉も。 今日 会った ひとも。

みんな みんな 。 途上中なんだろうな。

決めつけない事。

 

 

 

2009 3 29 「深く 煎る」

深煎り する事で しか 表現できない 味 が あると 思うのです。

気配が あるのです。

 

 

2009 3 26 「酸味」

                                 酸味の無いものを望まれるひとが多い。酸味がない珈琲は やっぱり物足りないと思うです。

                                               良質の珈琲豆が持つ酸味は とても おいしいのです。どうか そんなに嫌がってやらないでくださいな。

 

 

 2009 3 25 「ネルドリップとペーパードリップ」

ペーパードリップが エレキベース ならば ネルドリップは コントラバス だな。

やっぱり そう思うのです。 

 

2009 3 21 「エチオピア」

                                      先日 友人がエチオピアに行って帰ってきた。 貴重な 話と 写真と 珈琲を おみやげに。                                                           また ひとつ 大きく 知る 事が 出来た。 ありがたい。 ありがたい。 

 

2009 2 22 「行者」

昨日 重要なひとが来た。 遥か彼方の 先行く 行者。  

この道が 天職 で 良かった。

 

 

 

 2009 2 16 「理」

珈琲をいれる 全ての作業 には 理由があります

自然の 摂理の中で ひとつひとつ とつとつ と つ つ つー っと 出来たら

その 一杯 は おいしくない訳がない

と 思うのです

 

 

 2009 2 14 「時節」

今朝 焙煎してて 空気が 変わったのを 実感じました

春 が 来たようです 同時に 花粉も ぐしぐし ぐしぐし してるひと 涙で いっぱい

抽出の3/1までの イメージは 瞳から 沁みだす 涙 のように 

あふれだして 我慢できず  

ポトッ ポトッ 落ちてしまう 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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